2022/09/06
腰痛に対しての筋トレ
今回の内容
腰痛とは
・腰痛とは腰部や足全体の痺れや痛み違和感を感じる事である。
日本では男性1位、女性2位と毎年上位のランキングに入る症状で日本の中でも問題となっている症状です。
腰痛での痛みで仕事の効率や生産性が落ちて日本全体の経済損失として3兆円にも上ると言われています。
腰痛に対して行う筋トレ
・基本的に腰部に対しての筋力トレーニングは慢性期や急性期の痛みが治ってから行うべきです。
急性期の場合、炎症がありより痛みが増してしまうからです。
慢性痛や痛みがない違和感のみの腰痛に対しての筋力トレーニングでは最初にお腹に力を入れる事を意識できるかを行います。
人間が力を入れる時には基本的にお腹から力を入れ、順番に腕や足などを動かしていきます。
運動が久しぶり・初めてという方はまずはお腹に力を入れる所から始めてみてください。
トレーニング方法としては仰向けになり床に腰を押し付けるようにしてください。
それを意識する事ができたらうつ伏せの状態から肘とつま先をつく動作を1秒間キープしてください。
ここで大切なのは長くキープするのではなく一瞬で与えられた姿勢を固める事ができるかです。
普段の生活で腰痛が起こるのは瞬間的な動きをした時に多いと思われます。ですのでこういった生活に合ったトレーニングが必要になってきます。
腰痛の人が普段意識しておきたい事
・主に腰痛柔軟性の低下や同じ姿勢での過度な緊張、使い過ぎ時の緊張など様々な要素が加わり起こる症状です。
普段ご自身で行える事としてはストレッチが手軽で始めやすいかと思われます。
下記に手軽なストレッチをのせていますので参考程度に初めて見てください。
別の腰痛についてのブログ